緊縛の魅力

緊縛・・・縄で人を縛って気持ちよくなってもらう、っていう訳のわからない性技ですよね。

でも昔から粛々と受け継がれ、磨かれてきた技術です。拷問のような徹底した加虐から暖かく包まらているかのような癒し、と両極端な面を持ってます。

縄で縛られて気持ちよくなる?

なんじゃそりゃ!っていう方の方が多いでしょうね。僕もかつてはそうでしたから。でも習い始めて見たその景色は衝撃的で・・・。美しくも妖艶、隠微なその世界観にすっかり魅了されてしまいました。

拘束されて開放する

これよく言われるんですけど、体を拘束されたら心が開放されます。科学的には拘束されることによって快楽物質が出るということみたいなんですけど、そのお話はまたの機会に。呼吸とかも関係して来るので・・・
まあ、簡単に言うと全身を暖かく包んでくれているような、とても心地よい状態になるんですよね。

 

 

ただ、勘違いしない

とは言え、縄ができる人全員が貴女を心地よくできるか?と言えばそうではなくて・・・。ただきつく縛ればいいと勘違いしている人や、自信がないから緩くしか縛れないって人は危険です。きつく縛りすぎると神経を損傷するし、緩すぎるとずれて首や関節に引っかかってとにかく危険です。その時は大丈夫でも甚大な後遺症がでるかもしれません。

僕はオプションで緊縛をしますが、基本的に本格的な縛りはしません。性感と組み合わせてとか、一度やってみたいとか、気持ちよさや好奇心を重視したいので。

特に初めての方には「なんちゃって緊縛」をお勧めしています(笑)。理由は始めての緊縛で嫌な思いをして嫌いになってほしくないから。
まずは軽く緊縛の気持ち良さや非日常を味わっていただいて、さらにその先を知りたいと思われるなら、その先をご案内しますよ、というスタンスです。

写真も撮りますよ!

緊縛写真撮影・・・これも好評ですね。あなたのスマホやカメラで撮影します。

家に帰って見直して余韻に浸る。縛られて上気している自分に酔う。自分を見直す。などなど、使い道は無限大(笑)。せっかくなら記念に残しておくのもいいかなとは思います。

語れば終わりません(苦笑)。とりあえず軽く緊縛の魅力と僕の想いをお話させていただきました。